ロボット支援手術|ベルランド 大阪 小西

カテゴリー: ロボット支援手術

ロボット支援手術の体験談 大阪 小西さん

お住まいの地域:大阪府

治療を受けるまでの経緯は?

6年前に健康診断の結果PSA値が4で、泌尿器科を受診。その後PSA値が7になり生検を受けましたが癌は見つからず、3ヶ月ごとの血液検査経過観察を続けていました。

しかし、昨年9月にPSA値が10を超えたため、再度生検を受けたところ癌がみつかりました。CT・MRI・骨シンチで転移は見つからず、先生から全摘を勧められるました、その時、私は意外と癌に対する恐怖感など一切なく2025年1月15日の手術を迎える。

治療前PSA:10.2
 グリソンスコア:不明
 陽性率: 40 %(生検 10本中陽性 4 本)
 T分類:
 診断時年齢:69 歳
 治療年: 2025 年
 触診の結果は?:していない

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

堺市のベルランド総合病院に入院、手術は全身麻酔で約5時間ほどかかりました。私は寒さは感じず、術後4日間はお腹周りの痛みがあり、寝返りや身体を起こすなど不自由な思いをしました。
退院2日まえに尿道カテーテルが外れてやっと自由に動けまわれるようになり9日目に退院。退院二日前ぐらいから蕁麻疹を発症しました。退院後、近くの皮膚科受診したところ入院・手術の薬の副反応かも?ということで、薬処方してもらったら3日ほどで治まりました。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

先生から術後の合併症で尿漏れは覚悟しておいてくださいと聞いていましたが、尿道カテーテルを外していただいてから退院まで2時間おきにおしっこにいきますが、尿パッドは使用せず過ごせています。
今はクシャミや咳をした時に失禁した感覚はありますが失禁パンツで十分で普段通りの生活(夜中に2回トイレ)です。男性機能については全く機能していません、退院してしばらくして70歳をむかえたので必要ないのですが(笑)
お腹周りの痛みは1ヶ月ぐらいで徐々に解消されました 今は手術したことを忘れてしまうぐらい順調にすごせています

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「たぶん、この治療を選びます」


大阪 小西

大阪 小西さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

トリモダリティ|宇治病院 茨城 A.F

カテゴリー: トリモダリティ療法

トリモダリティ療法の体験談 茨城 A.Fさん

お住まいの地域:茨城県

治療を受けるまでの経緯は?

茨城県在住の年金生活者です。
2021年11月に受けた集団検診時にPSA 10.2となりました。
2022年1月に地元のA病院でPSA 10.5。その後MRI、生検と進み前立腺がんが確定。
骨シンチ検査での転移は見つからず、T2bN0M0でした。
地元の医師からは治療法を選ぶように言われましたが、私には選択のための知識がほとんど無く、放射線療法による血便のリスクを医師に聞いたことと、待合室でダビンチの写真を見たことで全摘手術に気持ちが傾き、一旦は手術をお願いしました。

ネット検索で少し知識が増え、グリソンスコア9の高リスクでは放射線療法のほうが治療成績が良いと思いましたが、放射線にもIMRT、陽子線などいくつも種類があり、ネット情報は溢れるほどあってなかなか独力で選べません。3月には重粒子線療法の紹介状を医師に頼みました。
重粒子線施設との電話相談により地元病院でのホルモン治療を3月中旬に始め、5月に重粒子線のB病院で診察を受けて秋の照射を予約し、提携病院で金マーカ挿入の依頼も済ませました。

ネットや本で更に知識が深まる中、膀胱内の尿量や腸のガス・蠕動などで体内を動く前立腺に対して、その内部から高線量を照射する小線源・トリモダリティ療法が優れていることを岡本先生の講演ユーチューブで知りました。
短い射程を持つ放射線源が標的の前立腺とともに動くことで、他臓器への照射を避けつつ再発防止に必要なレベルにまで線量を上げることが可能となる仕組みが分りやすく、卓越した技術力で優れた実績を残しておられることを理解しました。
重粒子線療法の治療成績に対する長期ホルモンの寄与や副作用、そして重粒子線の実際の精度は良く分からないままでしたが、何波も繰り返しているコロナ禍中での茨城から宇治までの遠距離通院に対するためらいや治療法の再変更への遠慮もあって迷いはより大きくなりました。

結局、自身のグリソン値では遠距離通院などの理由で躊躇している場合ではない、と考えるようになり6月11日に岡本先生にメールでお願いしたところ「宇治に来なさい」との返信をその日の内にいただき感謝しております。
同時期にS倶楽部のT理事長にもオンライン相談し、望みどおりに治療先を変更しても問題ないとのアドバイスを頂戴し、励まされました。

7月6日宇治病院の初診ではMRI、超音波、レントゲン、心電図などを一日の内に検査され、すぐにトリモダリティによる治療を決めていただきました。それを伝えると地元の医師やB病院の医師も治療先の変更を快く了承されました。

この時まで知識不足により暗中模索の状態で治療先に迷い、全摘手術⇒重粒子線照射⇒トリモダリティと各病院を右往左往して心理的なストレスが大きかったのですが、最終的には自分自身がベストと考える治療先に落ち着けたことで、治療はまだまだ先でしたが、前年末から半年余り心を覆っていた暗雲がようやく薄らぐのを感じました。

治療前PSA:10.5
 グリソンスコア:4+5=9
 陽性率: 33 %(生検 12本中陽性 4 本)
 T分類:T2bN0M0
 診断時年齢:71歳
 治療年: 2023 年
 触診の結果は?:実施せず

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

東京医療センターでIMRTによる外部照射を受け、2023年6月に終了しました。それからも平穏な日々が続いているのは岡本先生や医療センター放射線科のY部長、それぞれの看護師や放射線技師の方々、そして高品質のシードや装置を作られた人たちのおかげと感謝しています。
その一方で日本の小線源療法の実施件数が低下し続けていることを知り、残念に思っています。
将来何かの契機により、この優れた治療成績を持つシード療法が大きく発展することを切に望んでおります。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

2022年 7月 6日  京都、宇治病院で初診
   PSA 0.042ng/ml (テストステロン0.15ng/ml)
   ホルモン療法を同年3月から4か月間実施後、休薬開始
2022年 9月21日  PSA 0.027 (TEST 1.05)
2022年11月30日  PSA 1.24 (TEST 5.74ng/ml) ホルモン療法再開
2023年 2月24日  PSA 0.013 (TEST 0.15)
2023年 3月13日  小線源I125を前立腺に挿入。
   462MBq(11.0MBq X 45個)
2023年 4月13日  PSA 0.022 (TEST 0.19)
2023年 5月11日  東京医療センターで外部照射開始。(1.8Gy X 24回)
   小線源と合わせてBED220Gy
2023年 6月15日  外部照射終了
2023年 6月22日  PSA 0.012 (TEST 0.22)
2023年 8月17日  PSA 0.024 (TEST 0.16)
2023年11月14日  PSA 0.010 (TEST 3.88) テストステロン回復
2024年 1月30日  PSA 0.014 (TEST 3.12)
2024年 5月 8日  PSA 0.010 (TEST 3.34)
2024年 7月30日  PSA 0.011 治療後1年
2024年11月 5日  PSA 0.015 (TEST 3.90)
2025年 1月28日  PSA 0.014 (TEST 3.40)

思うことの多い日々でしたが、岡本先生にはご自身の生き方やいにしえの聖賢・哲人の言動を時おりご教示いただき、とても勇気づけられてきました。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


茨城 A.F

茨城 A.Fさん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

トリモダリティ|宇治病院 大阪 OH

トリモダリティ療法の体験談 大阪 OHさん

お住まいの地域:大阪府

治療を受けるまでの経緯は?

2021年10月腎臓が急に痛くなりました、以前にもかかったことのある尿路結石だろうと思い水を大量に飲むと4日程で痛みはなくなりました。そのことを持病で長期にかかっている潰瘍性大腸炎の医師に話をするとMRIを撮って頂けました。そこで前立腺がんの疑いがあると診断されました。
– – – –
2021年10月 地元のA病院でPSA80その後MRI CT 骨シンチ 検査を行い転移はありませんでした。
2021年11月 PSAが高かったため生検し、前立腺がんが確定するとすぐにCAB療法を開始しました。
– – – –
その間ネット検索で岡本医師が素晴らしい成果を上げておられるのを知り、転移がないことを確認するとすぐに岡本医師にメールしました。すぐ岡本医師から返事をいただき2023年1月に診察を受けることになりました、当時の担当医は私が岡本医師の所に転院し小線源治療を受けたいと言いますと、非常に落胆した表情を見せられ「ダビンチ手術がいいと思うのだけれど」と言われましたが快く送り出して頂きました。

治療前PSA:80
 グリソンスコア:4+4>4+5
 陽性率:100  %(生検10 本中陽性10 本)
 T分類:T3bN0
 診断時年齢:63 歳
 治療年: 2022 年 8月
 触診の結果は?:岩の様に固い

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

がんは最初の治療にどんな治療法を選ぶかで人生が決まると言っても言い過ぎではありません。世界で最高の治療成績を上げておられる岡本医師が日本におられるのに、その素晴らしい治療法を知らずに”最先端治療だ、もし再発しても放射線治療が有る”と言う他の医師の甘い言葉につられダビンチ手術をして再発してしまっている人を一人でも少なくしたいと強く思います。

医師の言葉をうのみにせず自分で調べることがとても重要だと思いました。、再発すれば副作用のあるホルモン治療を一生続けることになります。そして数年でそのホルモン剤も効かなくなるホルモン剤が効かなくなると抗ガン剤になりますがそれも数年で効かなくなりますそれに耐えられますか、ダビンチ手術のPSA再発率を調べてみてください高リスクでは60%再発しています、中リスクでも30%は再発しています。

岡本医師はPSA100を超えている方やリンパ節転移している方も治しておられます諦めないで岡本医師に連絡してみてください,これほど素晴らしい治療成績を岡本医師が残しておられるのに、なぜ再発率の高いダビンチ手術が優先されるのかそれは診療報酬がダビンチ手術は非常に高いからではないかと勘ぐってしまいます。そして言い過ぎかもしれませんが再発すれば診療報酬の高額なホルモン剤や抗がん剤を生涯続けなければならなくなる、ネットでPSA非再発率で検索してみてください前立腺がんにダビンチ手術はありえないと思います。

現在の経過、伝えたいことなど


その間ネット検索で岡本医師が素晴らしい成果を上げておられるのを知り転移がないことを確認するとすぐに岡本医師にメールしました、すぐ岡本医師から返事をいただき2022年1月に診察を受けることになりました

2022年1月京都宇治病院にて初診
 超高リスク前立腺がんと診断されました
 PSA 0.527(ADT CAB療法開始後2か月)
 T3bN0 グリソンスコア 4+4>4+5  陽性率100%
2022年3月 PSA 0.073 ADT CAB療法4か月後休薬期間に入りました
2022年5月 PSA 0.317 2か月の休薬期間後ADT CAB療法再開しました
2022年7月 PSA 0.068 ADT CAB後最低値となりました。
2022年8月 密閉小線源前立腺永久挿入術
2022年9月 PSA 0.062
2022年10月 A病院にて外部照射25回
2022年12月 外部照射終了 
2022年12月 PSA 0.039
2023年2月 PSA 0.035
2023年2月 ビカルタミド最期となりました
2023年5月 PSA 0.063  TS 0.13
2023年8月 PSA 0.061  TS 0.24
2023年12月 PSA 0.373  TS 4.75
  10か月後男性ホルモン急回復しバウンスがおこりました
2024年4月 PSA 0.159  岡本先生より完治宣言して頂きました。
2024年6月 PSA 0.114
2024年9月 PSA 0.116  TS 5.3
2024年12月 PSA 0.113  TS 4.8

他の患者様の闘病記のPSAの推移非常に参考になり勇気ずけられましたこれから治療する方の参考になれば幸いです

岡本医師に出会っていなければ私は再発を繰り返し助かっていなかったと思います岡本医師には感謝の気持ちでいっぱいです。岡本医師の治療方法を世界中に広め誰もが受けれる治療法にすべきだと思います。

患者さんへの質問:
もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選びますか?

「はい、この治療を選びます」


大阪 OH

大阪 OHさん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。