岡本圭生医師の治療 これから

滋賀医大病院は患者からの強い継続要求に耳を傾けることもなく、岡本医師は2019年末で滋賀医大病院を退職となりました。これに伴い「小線源治療のページ」が削除されたため表示されません。その代替として以下のページがあります。ここから「前立腺癌小線源治療学講座」2020年1月改訂版がご覧いただけます。
https://syousengen.net/brachytherapy-okamoto/
ブログなどで「岡本医師のページ」にリンクされている方はこのリンクに変更してください。

現在 滋賀医大では、泌尿器科による新たな小線源治療を開始

しかし、
滋賀医大には小線源治療の経験のある泌尿器科医はいないため、わざわざ他院から小線源治療のベテラン医師を招き、その医師の立ち会いのもとで、経験のない泌尿器科医が治療にあたっています。・・なぜ、そこまでして治療をするのかというのが大きな疑問です。

これは患者4人が大津地裁に訴えている”小線源が未経験の医師が治療をしようとするならば、それを事前に説明すべきである”。これに対する反証を得るためではないか、と思える。

患者の訴えはこうである

がんを告知され、誰もが願うのはなんとか根治したいということである。このため初回治療の決断にあたっては、患者に対して治療選択に関する十分な情報が与えられるべきである。
滋賀医大では、隣の診察室に小線源治療のベテラン医師がいて、患者の根治したいという願いを叶えるのは容易であった。泌尿器科は、すくなくとも、それを知らせるべきが、それを知らせていない。あるいは混雑しているなどマイナス要因を伝えるなどし、小線源の経験のない医師に患者を誘導し、治療をさせようとした。
しかもこの時に、担当医は小線源の治療経験がまったくない、ということを患者に伝えていないのである。
これは、あきらかに患者に対する背信行為であり、”患者は治癒したいと願う”その患者の権利を侵害するものである。

この訴えに対して、滋賀医大は、岡本医師は未経験の医師と同じチームであり、チーム医療であるから未経験を伝えなくてはならない理由はない。と主張 →しかし患者4人は、まったく岡本医師の診察を受けられなかったことからこれは嘘である。

あるいは、小線源治療は放射線治療医が計画し、線源の挿入個数や位置は放射線治療医が指示しリードして行うものであるから、少なくともオーソドックスな小線源治療においては、それほど技量は必要としない。したがって未経験の医師であっても、それを患者に伝える必要はない。
滋賀医大は、これを実証しようとして未経験の医師に治療をさせているのではないかと思える。

最初は誰もが未経験、それは問題ではないと思う方もいるかもしれないが、飛行機のパイロットは十分に訓練をしてからでないと飛行機を飛ばさないのと同様、十分な訓練なしにいきなり小線源手術を行う、などということは私には治療実験をしているとしか思えない。

小線源治療は泌尿器科医と、治療計画及び治療をリードする放射線科医によって行われます、放射線科医はベテランであっても、その指示を正確に遂行できるかどうかは泌尿器科医の力量にかかっています

治療は、放射線治療医が計画し、放射線治療医のリードで行うというのは事実であるが、だからと言って「それほど技量は必要としない」が妥当な意見なのかどうか疑わしい。
病院側の証言者は「少なくともオーソドックスな小線源治療」という限定条件をつけて、「技量は必要としない」と言っている。このオーソドックスな小線源とは、たぶん従来からある低リスク向けの治療を言っているのだと思うが、岡本医師がオーソドックスな小線源治療を行っているのであれば、遠方から誰も滋賀に足を運びません。この滋賀医大の治療によって、根治性が高い治療ができたかどうか判明するのは、おそらく数年後でしょう。

このように滋賀医大は、少なくともオーソドックスな治療においては、未経験医師であっても問題はないというスタンスで治療を進めているのですが、これは患者の利益を優先していると言えるのでしょうか。

ホームページにある、信頼と満足を追求する全人的医療、というコピーが空々しい。

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