重粒子線治療│サガハイマット、福岡 井下

重粒子線治療の体験談 福岡 井下さん

お住まいの地域:福岡県

治療を受けるまでの経緯は?

数年前に会社の定期健診でPSA値が6を超え、エコー検査。その時点では生検は行わず、フリバス錠とセルニルトン錠服用で様子見となりました。
PSAが下がる気配が無いので、生検したところ下記の結果に。国立病院機構九州医療センターを紹介され、MR、ICT、骨シンチ検査。治療の選択肢を示されました。

さてどうしようと思いましたが、手術や線源埋め込みはどうしても抵抗があり、さらに九州国際重粒子線がん治療センターを紹介してもらいました。
2019年1月に診察を受け治療の予約を。実際の重粒子線照射は8月からでそれまではホルモン治療を続けることに。(リューブリン注射とビカルタミド服用)
8月20日から9月6日まで予定通り12回の治療を受けました。平日4日連続の治療となるので、ホテルに泊まる方も結構おられるようでしたが、私は高速道路で1時間かからないので車通院しました。

この後は10月に経過観察で受診しますが、それまでは禁酒です。。ほとんど毎日飲酒してたのですが、治療中とその後1カ月はアルコール禁止と言われどうなるかと思いましたが、思いのほか平気でした。この期間にノンアルコールビールが好きになりました。

 治療前PSA:9.5
 グリソンスコア:7(3+4)
 陽性率: 16%(生検 12本中陽性 2本)
 T分類:T1C
 診断時年齢: 60歳
 触診の結果は?:
 治療年: 2019年

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

まだ治療終了から10日くらいなので、特に無いですが、日常生活にはほとんど影響ないのでホッとしています。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

膀胱に溜まりにくいのか、頻尿傾向ですね。夜も起きますがそれ以外には今のところ何もありません。男性機能は最近は不明ですが、ホルモン治療を開始して機能は落ちました。(性欲減退、射精せず)多分今も同じかも。

もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「たぶん、この治療を選びます」と答えた。


福岡 井下

福岡 井下さん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

VMAT SBRT(体幹部定位照射)│東大病院、Y.

定位放射線治療(SBRT)の体験談 よしやんさん

カテゴリー: 定位放射線治療(SBRT)
お住まいの地域:-

治療を受けるまでの経緯は?

6年余り前(2013年7月30日)私のPSA値は14.86だった。しかし、検査もせずそのまま放置していたが、2年半余り後(2016年2月25日)頻尿や血尿に驚き病院に行った時はPSA値は41.4になっていた。

それでも、その後、前立腺炎の治療に10ヶ月以上費やし、やっと前立腺がんの検査を行い治療を始めたのはPSA値が14.86だった時から3年半余りすぎた2017年2月3日だった。PSA値は60近くになっていた。

 治療前PSA:60
 グリソンスコア:4+5=9
 陽性率: %(生検 本中陽性 6本)
 T分類:
 診断時年齢: 歳
 触診の結果は?:
 治療年: 2017 年

治療後にどう感じましたか

放射線治療はIMRT(強度変調放射線治療)で2グレイ×(36回~39回)が通常だが、私はVMAT(強度変調回転放射線治療)によるSBRT(体幹部定位照射)での(8グレイ×5回)という2016年4月に保険治療対象となった、日本での前立腺がん治療では新しい治療を受けた。

また、半年ホルモン治療を行ってから放射腺治療を行い、その後1年半~2年ホルモン療法を継続するのが通常だが、私は2年間ホルモン療法を行った後放射腺治療を行い、ホルモン治療は放射線治療1ヶ月前に止めたが、その後も行わないつもりだ。

それ故、私は、先駆者というか異端者なのかもしれないが、私のような状況下での治療資料はほとんど無いと思われるので、今後治療経過がどの様になるか解りづらい。その意味では記録を残すことに意義を見いだしている。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「現時点ではなんともいえない」と答えた。

詳しくは以下のサイトをご覧ください – ichi –

ココログトドよしやんのブログ 前立腺がん闘病記
http://cocologyosiyann.cocolog-nifty.com/blog/


よしやん

よしやんさん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。もしこの回答内容を変更したい場合は、再度ご記入いただければ、差し替えさせていただきます。
また、あとで私のコメントをここに記入させていただきます。

 

陽子線治療│北海道 zhivago

陽子線治療の体験談 zhivagoさん

お住まいの地域:北海道

治療を受けるまでの経緯は?

前立腺肥大のため、タムスロシンやユリーフ等の服用で尿の出を改善していました。その頃でもPSA値は5~7を前後していましたが、専門医の診断ではありませんでしたが、PSA値が10を超えた段階で、専門医の診断を受けてみては?との提案をされていました。

ところが昨年(2018年5月頃)尿の出が極端に悪化し、同時に排尿時の痛みも出たため専門医の診断を受けました。その時のPSA値が49になり、ビックリしたのですが、これは前立腺炎に因るものだろうと自分でも理解できました。その専門医は間違いなくこれは前立腺がんですとの診断で、即刻摘出手術を行いましょうとの事。

色々準備もあるので一旦帰宅し、ネットで色々検索・調査しました。セカンドオピニオンと言う事で別の病院の診察を受け検査入院を経て、前述の結果となりました。

 治療前PSA:9.5
 グリソンスコア:7
 陽性率: 8.3%(生検 12本中陽性 1本)
 T分類:
 診断時年齢:74歳
 触診の結果は?:
 治療年: 2018 年

治療後にどう感じましたか

治療予定の方は現在の気持ち

当初は全摘手術を選択していましたが、前立腺炎が重症で直腸に癒着している可能性があり、場合に因っては人工肛門のリスクもあるとの診断でした。それだけは回避したいとの思いで、更にネットで調査して、陽子線治療を見つけました。手術担当の医師に相談して、陽子線治療を行っている病院への紹介状を貰い治療を行いました。

現在の経過、伝えたいことなど

差し支えなければ、男性機能はどうなりましたか?、教えてください。

全摘出を考えていて、その際は男性機能が失われるリスクが高いと説明を受けておりました。結果として手術を行いませんでしたので、尿漏れや勃起不全などもなく、手術に因る痛みや体の負担もありませんでしたので、陽子線治療を行って正解でした。

施術後、10ヶ月を経過し、PSA値も順調に下がっています。

もし、時を遡れたとしたら、同じ治療を選ぶかと問われたが、
私は 「はい、この治療を選びます」と答えた。


zhivago

zhivagoさん、インタビューへの回答ありがとうこざいました。

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それまでPSAが10以下であったのに、尿の出が極端に悪化し、同時に排尿時の痛みがあるという状態で、PSAを測ったら49
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短期間の急上昇は「前立腺炎の可能性が高い」と考えるのが普通でしょう。仮に悪性度の非常に高い癌であったとしても、短期間(半年や1年)にPSAが5倍になったりすることは、めったにないと考えられるからです。
しかしながら、前立腺肥大や、前立腺炎は、前立腺癌とは別であるものの、併発することもあると考えれば、生検を受けたという判断は正解でしたね。

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場合に因っては人工肛門のリスクもあるとの診断
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そのようなリスクがあるなら、摘出手術そのものを避け、別の治療法を提案すべきであると思うのですが、現実は違うようです、結果的に納得できる治療を受けられてよかったですね。
ご連絡ありがとうございます、またその後の経過もご連絡ください。


題名: 陽子線治療4年後経過

2022年 11月10日(木) 追記

小生は前立腺がん治療のため、4年前の2018年10月1日から陽子線治療を受け始め、11月8日に至るまで土日・祝祭日を除く毎日、28回にわたり通院で治療を受けました。 

治療開始時のPSA 値は9.5、治療終了時のPSA 値は 5.48 でした。
その後12月には5.095
翌年3月は2.234、
以降 3ヶ月おきに検査を受け、
1.591、1.058、 0.544、 0.774、0.644、0.574、0.377、 0.438 と、順調にPSA値が下って来ました。

その間、毎年1回は骨シンチグラフィーで骨への転移がないか検査を受け、今のところ転移らしきものの兆候がないとの事でした。

前立腺癌の陽子線治療の場合、治療開始から 3ヶ月~2年位の間に血尿や、肛門出血などの後期後遺症、特に直腸の有害事象が出る事が危惧されていましたが、その症状もなく全て順調ですとの診断を受けていました。

ところが治療終了から4年が経とうする本年9月に突然肛門出血が起こり、2週間近く出血が続きました。出血から1週間後、診察を受け出血を止める注入軟膏を処方され、様子を見る事になり、止血しない場合はアルゴンプラズマ焼灼治療などの外科的処置を行うという事でした。

幸いなことに軟膏注入1週間ほどで出血が治まり、外科的処置の必要がないとの診断で今日に至っています。

治療開始から10日位後から 軽い排尿困難の症状が出ましたが、一過性のもので殆ど後遺症らしい症状はありませんでした。

当初は前立腺全摘手術を受けるつもりでしたが、尿漏れや人工肛門装着のリスクもあると訊かされており、それはどうしても受け入れられず、陽子線治療に出会えた事を感謝している次第です。

zhivagoさん、治療後の経過をお知らせいただきありがとうございます。
私はLDRですが、私の場合も術後すぐと、しばらくしてから何度か直腸出血がありました。
よくあること、そのまま様子見で良いとのことなので、あまり気にしませんでしたが、念のためと内視鏡による検査をしてもらったところ放射線による直腸炎で、たいしたことはない、そのまま様子見という診断でした。