前立腺がん 小線源治療+外照射 治療
じじ..じぇんじぇんがん
PSAがわずかに基準値を超え、いきなり癌の疑いがあるという通知されたが、それがどの程度危険なのか想像できない。おそらく皆様もそうでしょう。
しかし検査が進むと癌の可能性が次第に増し、あっさりと「癌」を告知された。それもどうしたことか”高悪性度”とされ、担当医の勧める手術療法”全摘出”では多くを失なうと知りました。命を守るためには男であることを失うほかないのだろうか・・そんな未来がどうしても想像できないから、懸命に別の未来を探しました。
まずは、癌の進行度、悪性度はどれくらいなのかを、ご自身で正確に把握することですが、そのためには多くの基礎知識が必要です。ここでは私の治療体験を通して、癌をどのように考え、その治療法はどうするのかについて考えるための情報も多く掲載しています。旅行にはガイドブックがあるように、前立腺癌にもその治療ガイドとなるようなページにできないかと思って書いています。
このWebサイトは2015年5月に作成したため、やや古い記述もありますが、そのような箇所は逐次、修正および追記をしています。現在、私の治療経過は良好で元気です。
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医師に「癌が見つかりました」と言われた方へ
前立腺癌を告知され一刻も早く治療を開始したいというあせりを感じていると思います。しかし、今だからわかるのは、前立腺がんのほとんどは、ゆっくり進行します。早く治療を開始することより、たとえ治療をひと月やふた月治療を遅らせたとしても「納得できる治療法を探すことのほうが大切」だということ。GS9でも、たとえPSA100であっても、それはかわらないと信じています。
2015年5月30日公開 じじ..じぇんじぇんがん 一(ichi)
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